ダンプの事故修理開始します

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かなりの衝撃だったとは思うのですが、想像を絶します。

もらい事故のため修理させていただくことになりました。

食い込んでしまっていて後ろのダンプもこれでは上げ下げできません。

キャビンも開けられませんのでまずは引っ張ります。

ただ引っ張る作業をする時に、自分にガラスの破片が降りかかって

「チクチク」しちゃいますので、ガラス屋さんにガラスを外していただく

ことにしました。

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こんなにグチャグチャでも車、動きます。

でも引き上げてくる時は、タイヤに当たってしまっていてハンドルが

きれませんでした。

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思いっきり引っ張ります。

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真横の写真です。相当当たっています。

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結構元に戻っていそうに見えると思うんですが、まだまだ後ろに

下がっています。

DSCN0620

ドアを外すのも厄介でした。

 

エクストレイルの組み付け

塗装が完了しますと、次は元通りに戻すための組み付け(部品取付)をします。

DSCN0583

ガラスがついていないむき出しの状態ですね。

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バックパネルの外側、リヤバンパで隠れてしまいますが、綺麗に塗装します。

次は内側。

修理前の写真がこちら。

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フロアパネルに損傷がありました。鈑金修正をした修理後の写真がこちら。

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綺麗。丁寧ですね。なぜなら車両保険での修理だからです。

次にネックになったのは、バックカメラでした。

ボディに後から穴を開けてカメラを付けていたんですが、開ける穴より、カプラーの方が大きいため、カプラーを分解しないと外せないバックカメラでした。

穴より大きいカプラーがこちら。

IMG_2291

これじゃ、何かわからないですよね。後々ブログに掲載することを前提に修理してないものですから、わかりにくい写真です。

この後一本一本配線を外すんですが、どの色の線が何番目にくるかを、後々チェックするために撮影していました。

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一本だけ外して、上下の向きも、写真を撮っておかないと後から悩みますからね。もし配線の先のピンが少しでも曲がると、カメラは当然映らなくなりますし、この細いピンを破損させた場合、このサイズのピンを探して、取り寄せしていたら凄い時間がかかり、納車日には勿論間に合いません。バラすのも組むのも慎重にしました。

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白いプラスチック部品(カプラー)がなくなれば、ようやく配線が抜けます。

ほとんどは、ここまでしなくてもバックカメラの取付できるんですが、以前ルミオンがやはりカプラーを分解しないと配線がリヤゲートの中を通せませんでした。

完成後の写真は撮り忘れましたが、無事に納期が間に合いよかったです。お客様ありがとうございました。

 

 

 

 

 

ブレーキオイルの漏れの原因

以前お客様から「ブレーキオイルが減っている」という点検のご依頼を受けておりました。そのときは応急措置として、ブレーキオイルを補充させていただいて様子を見ました。それから車検の時期がきまして、点検させていただいた結果、「プロポーショニングバルブ」という部品からのオイル漏れの発見といたりました。こちらです。

DSCN0563

わかりづらいのですが、下から覗き込んだ写真となります。

小さな部品なのですが、値段はビッグサイズでした。

 

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