原爆と原発

みなさん、おはようございます。新聞を後日に読んでいますので、リアルタイムではないのですが、20日の記事から

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原子力発電所の近くに学校や幼稚園があるとは、驚きました。この記事からすると、薬が行き届いてないことが問題だそうだ。ん?そこに建築許可がおりたことの方が問題だと思うんですが、いかがなものでしょうか?

いままで原子力発電を自分なりにネットで調べたことがないものですから調べてみたら、

大塚範一アナ

川島なお美さん

有賀さつきさん

この三人の方の記事が目にとまりました。大塚さんと川島さんは福島の野菜を食べたことが原因で病気になったのではないか?有賀さんは福島第一原発事故後にたびたび福島をおとづれていたからではないか?というような内容のものでした。原子力というモノを今の日本人では手に負えないことは明白です。そして恐ろしい現実と背中合わせを隠すことはなんとかできるってことですね。広島長崎の原爆がもし投下されなかったとしたら、犠牲に遭われた方のから世に名を残すような偉人を輩出できたかもしれません。福島第一原発の事故被害者の中にも、やはり同様にいたのかもしれません。

「杞憂、原発」でグーグル検索しますと、原子力発電所にミサイルが飛んでくることはない!なんていう記事まで出てきます。世界で唯一の被爆国、おまけにチェルノブイリ原発事故の教訓も生かせず2回目の被爆犠牲者出してしまった国、他の国の人たちは「人の振り見て我が振り直せ」ではないでしょうか?

死刑について思うこと

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今朝、元刑務官の方がテレビ出演をされているのを偶然見ました。この方、死刑の執行をされたことがあるそうです。こういった告白は今までに前例がなかったのではないかと思います。なぜこのような内容の放送があったかというと、

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6日に7人、死刑執行があったからです。「死刑、是か非か?」僕の中ではもともと、肯定40%否定60%でした。なぜ否定の方が少し上回るかというと、「死刑執行に携わった人の後の人生」を考えてしまうからです。実際の死刑執行は、5人で同時にボタンを押して、誰の押したボタンで執行されたか分からないように、心の負担を少しでも軽くするように考慮されてはいますが、「仕事とはいえ、自分は人ひとり、この手であやめてしまった」と思い続けて今後の人生を生きていくことは、重圧過ぎると思います。「死刑執行の職歴がある刑務官、今後は0人」にしたいから死刑制度反対なんです。しかしその反面、肯定の気持ちはどこからくるかというと、「事件被害者遺族の心情」これにつきます。そこで一枚目の写真、6月23日の記事にたどり着くのですが、「死刑囚の自殺防止って何?」ということなんです。死刑囚に対して日本国が1万円お支払い、ってどいうこと?「自らの過ちを、自らの意思で、死をもって償う」、昔の時代劇やドラマではよくあった話の流れです。人権というものは、時として、この世の中にたくさんいる犯罪被害者や被害者遺族の心情を逆なでしてしまっている、残念なことです。

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