愛の逃避行

みなさん、こんにちは。

読めなかった新聞をとっておいて、時間があったらなるべく読むようにこころがけております。

今回の記事はこちら、

少し前の先月２６日の朝刊です。

実は、去年の６月の新聞で、最初に登場したこの事件をつい最近（ブログで新聞ネタについてお話しすることをしようと思いつく前）興味深く読んだばかりでした。その新聞記事は捨ててしまったので、ここに写真は載せられませんが、驚きの事実でした。上記の記事では一切触れられていませんが、すごいドラマがあったんですよ。お話しますと、この給料を返還しないとならない方、結婚されていたんですが、すべてを捨てる覚悟ができてしまうくらい愛してしまった人が現れたんですね。なのですべてを捨てて行方を１９年間くらませていたんです。「愛に生きる」とは正にこのことだと思います。いけなかったのは、拉致被害者と間違われてしまったことでした。おそらく幸せな日々を過ごしていたと思うのですが、悲劇が襲いました。またしても、別の愛する人が現れてしまったんです。結果三角関係に発展してしまい、一番目か二番目の愛人さんか定かではありませんが、その方が腹を立てて警察へ通報し、拉致被害者ではないことが世間に伝わりました。悪いことは重なりまして、奥さんはもうすでに、新たなパートナーと一緒に暮らされていました。どちらが（給料を受け取った奥さんと愛に生きた旦那さん）返済するかは、僕の中では問題ではないんです。問題なのは、「１９年間、病気やケガはしなくて済んだのか？」という疑問です。病気やケガをしたら・・・と考えてしまうと、やはり出来ない行動です。