エクストレイルの組み付け

塗装が完了しますと、次は元通りに戻すための組み付け(部品取付)をします。

DSCN0583

ガラスがついていないむき出しの状態ですね。

DSCN0585

バックパネルの外側、リヤバンパで隠れてしまいますが、綺麗に塗装します。

次は内側。

修理前の写真がこちら。

DSCN0560

フロアパネルに損傷がありました。鈑金修正をした修理後の写真がこちら。

DSCN0584

綺麗。丁寧ですね。なぜなら車両保険での修理だからです。

次にネックになったのは、バックカメラでした。

ボディに後から穴を開けてカメラを付けていたんですが、開ける穴より、カプラーの方が大きいため、カプラーを分解しないと外せないバックカメラでした。

穴より大きいカプラーがこちら。

IMG_2291

これじゃ、何かわからないですよね。後々ブログに掲載することを前提に修理してないものですから、わかりにくい写真です。

この後一本一本配線を外すんですが、どの色の線が何番目にくるかを、後々チェックするために撮影していました。

IMG_2293

一本だけ外して、上下の向きも、写真を撮っておかないと後から悩みますからね。もし配線の先のピンが少しでも曲がると、カメラは当然映らなくなりますし、この細いピンを破損させた場合、このサイズのピンを探して、取り寄せしていたら凄い時間がかかり、納車日には勿論間に合いません。バラすのも組むのも慎重にしました。

DSCN0568

白いプラスチック部品(カプラー)がなくなれば、ようやく配線が抜けます。

ほとんどは、ここまでしなくてもバックカメラの取付できるんですが、以前ルミオンがやはりカプラーを分解しないと配線がリヤゲートの中を通せませんでした。

完成後の写真は撮り忘れましたが、無事に納期が間に合いよかったです。お客様ありがとうございました。

 

 

 

 

 

ブレーキオイルの漏れの原因

以前お客様から「ブレーキオイルが減っている」という点検のご依頼を受けておりました。そのときは応急措置として、ブレーキオイルを補充させていただいて様子を見ました。それから車検の時期がきまして、点検させていただいた結果、「プロポーショニングバルブ」という部品からのオイル漏れの発見といたりました。こちらです。

DSCN0563

わかりづらいのですが、下から覗き込んだ写真となります。

小さな部品なのですが、値段はビッグサイズでした。

 

バックパネルの損傷

今回はバックパネルの損傷の修理です。

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リヤバンパの損傷が上の写真までいきますと、ボディ側にも損傷が発生しております。

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グレイの樹脂の部品が若干、浮き上がっていますね。

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分解すると、バックパネルがこのような状態でした。

修正が必要ですね。

DSCN0560

フロアパンにまで衝撃の波及があります。

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このように引っ張って、持ち上がったバックパネルを下げていきます。

 

 

 

 

 

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