エクストレイルの組み付け
2015年6月27日 10:07 AM
カテゴリ:外装
塗装が完了しますと、次は元通りに戻すための組み付け(部品取付)をします。
ガラスがついていないむき出しの状態ですね。
バックパネルの外側、リヤバンパで隠れてしまいますが、綺麗に塗装します。
次は内側。
修理前の写真がこちら。
フロアパネルに損傷がありました。鈑金修正をした修理後の写真がこちら。
綺麗。丁寧ですね。なぜなら車両保険での修理だからです。
次にネックになったのは、バックカメラでした。
ボディに後から穴を開けてカメラを付けていたんですが、開ける穴より、カプラーの方が大きいため、カプラーを分解しないと外せないバックカメラでした。
穴より大きいカプラーがこちら。
これじゃ、何かわからないですよね。後々ブログに掲載することを前提に修理してないものですから、わかりにくい写真です。
この後一本一本配線を外すんですが、どの色の線が何番目にくるかを、後々チェックするために撮影していました。
一本だけ外して、上下の向きも、写真を撮っておかないと後から悩みますからね。もし配線の先のピンが少しでも曲がると、カメラは当然映らなくなりますし、この細いピンを破損させた場合、このサイズのピンを探して、取り寄せしていたら凄い時間がかかり、納車日には勿論間に合いません。バラすのも組むのも慎重にしました。
白いプラスチック部品(カプラー)がなくなれば、ようやく配線が抜けます。
ほとんどは、ここまでしなくてもバックカメラの取付できるんですが、以前ルミオンがやはりカプラーを分解しないと配線がリヤゲートの中を通せませんでした。
完成後の写真は撮り忘れましたが、無事に納期が間に合いよかったです。お客様ありがとうございました。